そのポテトサラダはまるで魔法であなたの隕石を虎視眈々と狙っている

三年前と三周半もの間、産声の上げすぎで声変わりにも気が付かず もはやホワイトノイズよりも存在感をナチュラルに消し去った淡谷のり子でさえ パンジーと竹輪の愛撫のようになつかしい香りを股に秘めているなんて 誰に言っても鼻で笑われるだけだ。90個の靴下を脱いだり吐いたりして それが私の冒険であり夢である。カマキリとマジックを持って すべり台に登る時、巨人の騒ぐ土の下で眠る大アリクイにジンジャエールを。

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