リアリティのダンス

敬愛するホドロフスキーの新作見てきた。
素晴らしかった。

作品より生い立ちが強烈だったと
自伝で知り驚いた。
壮絶すぎて頭痛するし
後味がずっと残るので
本は最初で頓挫したまま。

映画は自伝的要素と
創作されたものが
清濁ごちゃまぜに
美しく織り込まれている。

映画のあと
タロット読みの方の
解説あった。

見たあとで頭がぼんやりしてたし
自分で余韻を楽しんで
解釈したり反芻するのが
極上のひとときなので
おそらく興味深いであろう
この解説を一週間後に 
聞けたらなあと思った。

ホドロフスキーは
さまざまな創作の傍ら
タロットカードの研究やリーディング、
サイコマジックなどもしていると言う。
ほんとに超人。






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