正直、スピリチャル・自己啓発・癒し系の本が大好きです。
こんなん読む人めっちゃダサいと思ってたけど
うんともすんとも精神的につらい時に読んでみたらハマりました。
もっと文学とかひねりのあるエッセイを
読んでる人になりたいですが、仕方ありません。
そこで啓発本ソムリエになることに決めました。
本屋で気になるのがあったらちょろ読みします。
仕事で役に立ったり、金持ちになれそうなのは興味ありません。
(人脈の作り方、時間の使い方とか、営業の仕方とかも・・)
重要なのはふわっとしたムード作りなのです。
お金も大事、あれこれ大事、
でも一番肝心なのは
気分よくいることだよなあと思います。
私はどこまでも己の気分を鼓舞し続けていくのでしょう。
進路決定。
あるものは重い気分になりあるものは高揚感があり
あるものはあぶくのように消えあるものはしっとりします。
うろ覚えのものが多いけどご紹介。
超個人的な感想なので適当に参考にしてください。
いらない人には全くいらないけど
思いもよらず救われたり、
少し楽になる人がいると思います。
☆もやもや心の手始め
ダウナー系
「加藤諦三」
加藤氏の本が啓発本めぐりのきっかけになりました。
まずはおのれの状態を見つめる。
だいたい親子関係やこれまでの環境に何かあったという考えです。
結局かなりの確立でそうだと思う。
深堀り派は前世とかこの世での使命とかまでいくけど
普通の人にはキリがないように思います。
加藤氏は同じことをずーーーーと書いているけど適当な印象は受けない。
使命感があるような。
本人は今気楽なんだろうか?楽しいんだろうかと
大きなお世話だけど思ってしまう。
写真の顔も険しげ。
※PHPコーナーは啓発本が豊作です。
☆加藤さんが重かった人の手始め
自分を抱きしめる系
「藤村優月」
石原加受子さんをもっと
マイルドに若い女性向けにしたような感じです
石原さんはもう少し分析的な印象。
自分の心に意識をむけて
ありのままの自分を愛したくなります。
自己愛の背中おしてほしい人向け。
☆ちょっと外向きにもなってみたい
自己主張ができるようになる系
「石原加受子」
無理やり感もないしとっつきやすい
自分の考えを言うのが苦手な人とか
他人に飲まれやすい人にとってもいいです
☆意識の持ち方次第で変わる気がしてきた
アッパー系
「シークレット」 ロンダバーン著
「引き寄せの法則」 エスターヒックス著
いいことよりわるいことの方がよいから
いいことの方に目を向けましょう。
この世は陰影で出来てて
暗いものやネガティブなものにも
大切だし重要さはあるけど
心やられてる状態のときはそういうことすると
生きづらさが増すのでとにかく
明るい方を見て希望やのんきさや宇宙力を身に着けるべし。
☆とにかくデトックスしたい
伝統+スピリチャル系
「ホ・オポノポノ」
いろんな人が書いてるけど
最初はヒューレン博士とカマイリ女史のがいいと思う
4つの言葉をとなえてひたすらクリーニングするという
ハワイ伝統の療法を現代的にアレンジされたもの。
簡単だし、案外すごくいいと思います。
目にうつるものはすべて自分の記憶から来ているらしいので
それを考えると寄り目がちになるので休み休みしています。
☆番外編
悟り開く系
「小池 龍之介」
なんかわかったようなわからないような気になります。
期待ほど案外ほっとはしません。
全然悟り開けないですもん。
読んだときはなるほどって思ったけど
あとからだからなんだって私は思いました。
欲深さは私の前提なので欲捨てる系は合わなかった。
シンプルにするとかそぎ落とすというのはとっても
理解できるけど。
いろんな欲をすてるってのは
今世では無理だよお坊さん!!
ああ、結局東大卒かよ・・頭いいしいいよね、だからできるんだよねとか
思ってもしまう。(そう思う私さもしいけど)
なんだかんだ言ったって
カレーをガツガツ食べたりするでしょ?
誰だって!!!!
と思ってしまう
(私は全部の著書を読んだわけじゃないし
愛読してる人がいたらすいません)
☆レインボー系
「アウトオントリム」 シャーリーマクレーン著
アッパーよりさらに飛翔したい人にオススメ。
私は酸欠になって途中で止めましたが
また時期が来たら再トライしてみたいです。
この世の中には摩訶不思議なことが
たくさんあって異次元を体験してる人って
いーーぱいいるんやろうなと思うと面白いです。
追記!
急に読みたくなって一気に読みました。なぜか周波数が合っていた時に。
そうじゃないと全然読めないと思う。
でもそれが選ばれた、とか特別だとか目覚めたってことではない。
たまたまキャッチしたという感じ。
有名女優があることをきっかけに輪廻や宇宙や神について
学ぶという話でした。勝手に宇宙人と出会う話かと思ってました。
(間接的には出てくる)
シャーリーさんの現実と目に見えない世界に惹かれていく
心の葛藤がとても読みごたえがあります。
よくここまで掘り下げられるなと思うし出てくる人物も魅力的で
めっちゃ面白かったです。
一部でよく言われる前世も今世も来世もパラレルワールドであると
思うようになってきた。次作も読みたい。
☆女性には特に一番おすすめ
「あたらしい自分になる本」 服部みれい著
冷え取りとか掃除とかオポノポノとか
自分を新しくするための方法がたくさん載ってます。
心にアプローチするものと
外からアプローチするものがあり
どれかひとつでも試したらご利益がありそう。
全部みれいさんが試したものなので
わかりやすいです。
季刊雑誌のマーマーマガジン も とっても素敵です!!!
WEBもあります。
スピとか啓発ってほどお堅いわけでなく
現実とスピとロハスをバランスよく
ちょっとお洒落に紹介されてます。
☆2015年追記
スピや啓発系にも飽き飽きして
素敵系にもしんどくなったら
「ダメをみがく
女子の呪いを解く方法」
津村記久子・深澤真紀 著
淡々と楽しく気楽に生きる方法が沢山
かいててほっとしました。
心のバイブルにしたい!
☆2016年追記
心屋仁之助 著作全般
名前ダサいし、なんでも分かってるよ的包容力ビームが
胡散臭くて嫌いだった。
でも素敵知人が薦めていたので試しに読んだらかなりよかった。
やめたいことをやめる、やりたいことをやる、
いい人をやめる、ゲスくなる、などなど。
原因から対策(気の持ち方とか人との接し方)を
分かりやすく面白く説明してあるので取り入れたくなるし
心が軽くなります。
自分で自分を笑う客観性があるのもポイント高い。
※追記(個人的な感想なのです)
ぢんさんと言われてるセンスはどうしても苦手。
歌はどうしても受け入れられない。
前者・後者は強引で納得しかねる。ていうか雑で嫌い。
でもハマる人はハマるし、
救われる人には救われると思うし、そっとしとく。
何かの啓発に社会的に成功した人は法則を自分で作ったり
龍神と触れ合ったり何かの生まれ変わりになってみたり
おかしなことになるのがなんか辛い。
カモという名のなんとかというブログ読むとこういう人もいるんやなと思う。
※追記 2020年現在(個人的な意見なのです)
心屋氏より心理カウンセラーの根本裕幸さんのブログや本の方が
15000倍くらいおススメ。面白いし現実的だし笑える。
触れ続けるとある意味自家中毒になるからほどほどがいいとは思う。
心の世界って沼だから。
元気になってそのエナジーを他に使う段階が来たら移行した方がいいと思う。
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